アルバイトの体験談

本屋さんでのアルバイトは結構おすすめ

 

本屋(書店)のアルバイトについて書きたいと思います。

 

(ちなみに、ブックオフとかではなくて、新品の本が売っている普通の本屋さんの話です。)

 

 

本屋さんのアルバイトは、かなかな良いです。

 

基本的には、空調の効いた室内仕事ですし、そんなに重労働とかないですからね。

 

 

ただ、本の返品作業があるんですが、これは重い箱を運ぶことはありますね。

 

本って、一部の本を除いて、出版社に返品することができるんです。

 

(その代わりに、定価で売らなければならないとかあるんですが、それも各書店が価格競争になって、小さな書店が廃業になるのを防ぐ狙いがあるみたいです。)

 

難しい話は置いておいて、ともかく売れなかった本を返品することがあるんですが、日によっては結構な量の返品の本があるんですね。

 

返品する本のバーコードを読み込んで、箱に詰めて、それを重ねていくんですけど、それは結構重いんですよね。

 

ただ、返品作業は、たいがい男の人が頼まれますね(笑)

 

本屋の職場の人間関係

 

本屋でアルバイトしている人って、どんなイメージを持たれますか?

 

内気な人が多そうなイメージでしょうか?

 

実際は、本屋さんでアルバイトしている人は、内向的な人もいましたけど、みんながみんな内気なわけでもなく、明るく活発な人もたくさんいましたよ。

 

わたしがアルバイトしていた本屋さんは、高圧的な強気の性格の人とかはいなかったので、人間関係はとても良かったですね。

 

本屋のアルバイトのデメリット

 

本屋さんのアルバイトのデメリットは、時給が安いということですかね。

 

と言っても、最低時給とういうものが労働基準法で定められているので、もちろん最低ラインの時給はクリアしているので大丈夫です。

 

まあ、重労働をするわけじゃないし、そこまで接客が大変な仕事でもないので、これは仕方ないのかもしれません。

 

 

本屋でアルバイトで良かったこと

 

本屋でアルバイトして良かったことは、色々な本を知ることができたことです。

 

今、アルバイトを探してる方は、若い方が多いと思うんですけど、若い時って、色々な本に興味がある人って少ないんじゃないかと思うんです。

 

若い人は、雑誌とかマンガは読んでも、それ以外の読み物は読まない人も多いと思います。

 

わたしもまさにそんな感じだったんですけど、本屋でアルバイトするようになって、色んな本を知ることになって、本が好きになりました。

 

これは非常に人生を有益にしてくれたと思います。